ポッチャリだからモテない&結婚できないはウソ!|今日からモテよう!

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「細いからモテる」「太いからモテない」は幻想!?〜モテの基準はどこにあるのか〜

 

現代の日本で「ダイエットを一度もしたことのない女性」はひょっとしたら一人もいないかもしれません。それぐらい、世の女性はダイエットに夢中です。さらに、久しぶりに会った友人に「ちょっと痩せたんじゃない?」て言われるとうれしくてにんまりするし、「太ったんじゃない?」て言われるとムッとしてしまう、それぐらい、女性たちは痩せることに価値を見出し、太ることを嫌悪するのが現代の風潮です。

 

一方で、街を歩いている人たちを見てください。
みんながみんな、ほっそりスマートな人たちでしょうか?

 

そこでタイトルに戻ります。『細いからモテる』『太いからモテない』、この強力な世の風潮が果たして本当かどうか、みなさんと一緒に、順を追って考えてみましょう。

 

【1、学生時代にモテていた子たち】

 

中学生、高校生ぐらいまでにモテていた子たちを少し思い出してみましょう。あのころのは楽しかった、と思い出している人もいれば、あー、学生時代は黒歴史だわ〜て思い出す人もいるでしょう。同い年ばかりが集められ、互いに格付けし合い、カーストの上に位置するのは決まって『スマートで可愛い女の子』。それ以外はひっそりと、何とか自分の居場所を確保するのが精一杯。しかも、評価の基準が、『顔立ちが可愛い』か、『スマートで見栄えがいい』という外見のみに集中している、救いようのない世界です。

 

誰もが可愛くてスマートならいいけれど、世の中そんな子ばかりではありません。太った子もいれば、可愛くない子もいる、そんな『意のままにならない現実』をいやというほど思い知らされた時代。で、その中で唯一、多少なりとも努力でなんとかなりそうな気がするのは、『体型を変えて見栄えを良くすること』即ち、ダイエットです。しかも学生時代は、体つきが丸みを帯びる時代です。いかん、このままじゃカーストが落ちてしまって二度と浮かび上がれなくなる、と少女たちは焦り、ダイエットにひた走るのです。だって、顔立ちは変えようがない。ファッションや特技で差を着けようにも、制服だし、特技なんて『スマートで可愛い』の前では見向きもされない。女子高生が、『料理が得意です』なんて言ったところで、へー、それで?でおしまいです。

 

自分で努力してなんとかカースト上位に這い上がりたい、向上心のある女の子ほど、学生時代にダイエットに夢中になります。このころから摂食障害気味になっている子さえいます。だって、学生時代は、『見た目』だけで判断される時代だったのですから。こう考えると、女性たちのダイエット三昧の風潮は、学生時代の過酷なサバイバルの後遺症なのかもしれませんね。

 

【2、社会人でモテている子は】
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就職して社会人になると、『容姿』の他に違う基準が出てきます。人に信頼されるかどうか、仕事ができるかどうか、愛嬌があり、可愛げがあるかどうか、そして若さ。その中でも最も価値がある、と見なされるのは、ひょっとしたら、『若さ』かもしれません。学生時代は右を向いても左を向いてもみんな同い年ばかりで、『若さ』を売り物にしようにもできない。ところが社会人になると、周囲の男性は年上が圧倒的に多くて、その男性たちの価値基準が容姿プラス、『若さ』というものが加わります。学生時代の息詰まるカーストよりも、ちょっぴり気楽になります。ところが、この若さ、という価値基準も、年々薄らいでいきます。入社して一年たてば、自分より若いぴちぴちした新入社員が入ってきて、五年も経てばもう太刀打ちできなくなる、そこでまた、『男性にモテたいために自分にできることはスタイルを変えて美しくなること、すなわちダイエット』という道に嵌り込んでしまいます。

 

【3、そして結婚に至る。でもそこは、もうモテることを追求しなくていい世界なのに】
今の世の中、男性も女性も結婚しなくても生きていけます。でもやはり、誰かと愛し合い、子供を産み、幸せな家庭を築くというのは、女性の生きる主要なテーマであることは変わりありません。女性が男性にモテたい究極の理由は、結局『よき伴侶に巡り合いたい』『結婚相手として選ばれたい』からです。

 

そして、結婚というゴールに達したあとは、『モテたい』ていう欲求は表に出ることはなくなります。それでも最後に、どうしても残り続けるものは、『年齢に負けない』『美しさを保つ』こと。年は取るけど、体型を保ったり、肌の艶を保ったりすることは可能だ、と思い込んだ女性たちはまた、『ダイエットに回帰』する。

 

こうして考えてみると、たぶん、世の女性たちがダイエットをしたがり太ることを嫌悪するのは、モテたり、美しくなるためにできる努力が、ダイエットしか残っていないから、ではないのでしょうか。

 

男性は、そもそも、『痩せてスマートな女性』を求めていません。求めているとしたら、それは高校生ぐらいまでです。男性は大人になると、女性をセックスの対象として見たり、一緒に仕事をする同僚をして見たり、生涯を共にするお嫁さん候補として見たりします。大人の男性の視線の中に、『痩せていてスマートな女性が望ましい』ていう価値基準は、たいして大きくありません。細い人から彼氏ができていくわけでもなく、太っているから結婚できない、てことは有り得ないことは、現実社会を見ればわかります。

 

細いからモテる、太いからモテない、というのは、女の子たちが学生時代に植え付けられた容姿カーストの名残りに過ぎず、さらにそのあとの『細さへの羨望、細さの追求』も、年々年を取り、女としての価値が薄れていく自分に対しての最後の努力の砦だから、と言えるかもしれません。

 

そもそも、太った人が恋愛や結婚に不利であるならば、人類が誕生してから今まで、『太る遺伝子』は淘汰されているか、残っていてもごく少数であるはずです。世の中にけっこうぽっちゃりした女性が存在している、ということそのものが、『太っているから恋愛も結婚もできない』ていうことが幻想であることを証明しているのです。

 

太っているから恋愛を諦めるというのは、まったくナンセンスな根拠のないこと。ダイエットダイエットと世間が騒いでいる傍らで、ぽっちゃりさんがちゃあんと恋愛し、結婚しているのが、まぎれもない現実なのです。